れんじの日常

年収100万円以下シングルマザーの脳内帳面です。

【捨てなくて良かった】三者面談ファッション

15年前に 作っていただいて「放置」していたスーツ

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伊藤忠商事ファミリーセール
大和屋さんの生地かな?

二十代の私が
「ぜっっったい 買わねばなるめぇ!!」と
なぜか心惹かれた 渋すぎ 枯れすぎツィード生地

仕立て屋さんには
「普通は 生地代金と同額の仕立て代金要るのよ」
と たしなめられた思い出が あります。

二十代 三十代
コトあるたんび(度)に 袖を通してみたけれど 似合わない 似合わない

素材好き
サイズ感好き
デザイン好き

バーフェクトスーツなのに似合わない。

あまりにも 着こなせないので
捨てる予定ダンボールパッキン内保管

三者面談に
前出しのブルーのシャネル着ていくつもりでしたが
貧困層のくせに 横柄に見えやしないか?」と 思いとどまり

シブメで 一発でブランドものに見えないスーツを 全知全霊込めて 家なか検索してると コレガヒット!

40代にして 初めて「似つく」ことを知ったのです。

ヴィヴィアン着て 夜遊びに練り歩いた当時の私が こんな日が来ることを予測していたとは おそるべし自分!!

面接も滞りなく収まり
なぜか嬉しく ドーナツを買って帰りました。

先見の明がある方で
「捨てない方がいい」
という心の声を聞いたならば
それに従うのも悪くないかと 存じます。

虫の知らせは 自分に蓄積された経験則

だからです。