半畳でもいいからパントゥリーが欲しい。と思っていた
以前の私は
半畳でもいいからパントゥリー(食品庫)が欲しいと願っておりました。
一切合切が入るパントゥリーがあれば
家が片付くと 信じておりました。
パントゥリーがあったら仕舞っておきたいものをリスト化してみましたら
果たしてコレラのモノって そもそも仕舞っておくべき物なのか?
という壁にぶち当たりました。
私はかつて
用途別洗剤をコレクションしていました。
洗剤を買って 掃除をした気持ちになっていたのでしょう。
それを止めて 家にある洗剤を使って 使って 使い切る事にしました。
今は
トイレ掃除は ブラシ、重曹とウェス
におさまりました。
一度 トイレブラシも棄てたんですが
ブラシ使ってた時の方がやっぱキレイだったなー
と 再検討。
先っちょ流せるブラシ 衛生的でいいな
と思っていたのですが 築35年オーバーの古団地の処理能力に負担はかけられないと (外国の下水処理場に溶けきれてない大量の紙類映像があって 自分の目の前から無くなった先の世界を思う気持ちになりました。)
新しく買わなくても 家にあるもので何とかならんか?と家探しすると
未使用の水筒ブラシがありました。
コレ イケル!
ブラシの毛の本数が少ない所為か?水切りも超絶早い。
取っ手の小さなワッカでかけておくと床に接触しないのも嬉しい。
そんなところに落ち着きました。
風呂掃除は
風呂用洗剤を使い切り
カビキラーも使い切り
食器用洗剤とキッチンハイター(極薄)
で代用。
キッチンハイターがなくなったら
脱 塩素系で行きたいと考えております。
ストックしていた大量の乾物 缶詰やカップラーメンがなくなり
当たり前の事ですが
缶詰使わないと缶ゴミが減りました。
こうやっていくうちにだんだん
パントゥリー 要らんな。
と思えるようになりました。
自分が変われば 欲しい物が変わる
と 申しましょうか。
必要だと信じてやまなかったものを手放してみたら 違う風景が見えました。
クリティカルシンキングを自分に向けるとオモシロイコトになった
事例を手に入れました。